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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1988-08-04 第113回国会 衆議院 予算委員会 第1号

はございませんが、ただ、いわゆる受益と負担というのは国民全体で選択すべき問題ですから、永久に固定するということをあえて申し上げることは、あるいは将来にわたってはそこまでも拘束するのはいかがかなと思いますが、少なくとも私どもは、これをつくり上げていきますまでの経過、それから国会というものがありますから、租税法定主義国会においてそんなに税率をさあ上げてやろうというようなことになるわけがない、ましてや国会至上主義

竹下登

1983-11-26 第100回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第6号

それは、従来の旧憲法官制大権のごとき思想をさらりと捨てまして、すべては国民代表たる国会におきましてこれを決定すべしとする国会至上主義憲法精神に則る国会至上主義実現であります。我々憲法を最も合理的に運用せんとする考えを持つ者にとりまして、これは重大原則確立であります。」  日本の歴史的経験から言うたらこれなんです。

神谷信之助

1983-11-18 第100回国会 参議院 本会議 第8号

現行法部局の設置を法律事項としてきたのは、当時の本院決算委員長が本会議報告で、「従来の旧憲法官制大権のごとき思想をさらりと捨てまして、すべては国民代表たる国会におきましてこれを決定すべしとする国会至上主義実現であります。我々憲法を最も合理的に運用せんとする考えを持つ者にとりまして、これは重大原則確立であります。」と述べているところでも明白であります。

安武洋子

1983-09-29 第100回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第5号

それは、従来の旧憲法官制大権のごとき思想をさらりと捨てまして、すべては国民代表たる国会におきましてこれを決定すべしとする国会至上主義憲法精神に則る国会至上主義実現であります。我々憲法を最も合理的に運用せんとする考えを持つものにとりまして、これは重大原則確立であります。 本会議報告をされています。

中路雅弘

1983-09-20 第100回国会 衆議院 本会議 第6号

したがって、法律に明記することは、旧憲法官制大権のごとき思想をさらりと捨てまして、すべては国民代表たる国会におきましてこれを決定すべしとする国会至上主義実現であります。われわれ憲法を最も合理的に運用せんとする考え方を持つ者にとりまして、これは重大原則確立てあり、過去の宿弊を国会意思によって断固一掃せんとする意図に出たものであると断じたのであります。  

三浦久

1983-04-15 第98回国会 衆議院 本会議 第16号

めるというたてまえになっている、政令部局増置を規定する考え方は、戦時中に法律で定むべき事項をやたらに勅令に委任したのと同じ考え方であり、これは新憲法精神に反する云々と述べ、さらに、政令部局増置を規定した規定を削除したことは、その含むところの内容はまことに重大なものがある、それは、従来の旧憲法官制大権のごとき思想をさらりと捨てて、すべては国民代表たる国会においてこれを決定すべしとする新憲法精神にのっとる国会至上主義

矢山有作

1982-03-18 第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

ですから、どういう租税をお決めになるかという国会至上主義これがやはり基本にあるということであります。  それで、次に平等というのは、これはあくまであらゆる場合に基本的な考え方でしょうが、その平等の前提にどういう担税力を求めるかという御質問であろうと思います。そのうち資産性所得、それから事業所得勤労所得でございますが、すべて所得である。

福田幸弘

1973-04-05 第71回国会 参議院 文教委員会 第3号

またそれだけの努力を、衆議院の委員長提案として出てきた以上は、これはやっぱりめんどう見て、話をしっかり聞いてやって、方法としてどういう方法があるのか、私はいま具体的に言えというわけじゃありませんけれども、何らかやっぱりこれに対する措置を手当てをすべきだと、それをやらぬというなら、何か官僚主義に、国会至上主義というような、そういうところにいくのじゃないか。

松永忠二

1966-11-28 第52回国会 衆議院 法務委員会 第9号

なお、このような問題につきましては、たとえば国会至上主義をとっております英国におきましても、事、司法の問題につきましては、十分国会においてその点を配慮しているというような実情もあるのでございまして、なお国会におかれましても十分にその点は御注意、御留意をいただきたいところである、かように考えます。

佐藤千速

1952-03-12 第13回国会 参議院 外務委員会 第11号

んでおるところのものであるからして、憲法の全面的な、民主主義的な精神、又條約締結に対するところの従来の明治憲法の見解、或いは專制国家におけるところの独裁的な、君主その他が探つておるところの專制的な條約締結に対するところの権限というようなものから離れて、国際條約の締結についても、従つて外交の処理についても、やはり民主主義的な見地からその独裁権を廃し、又いわゆる秘密外交の弊に陷らないように、国会の、国会至上主義

吉川末次郎

1950-07-11 第7回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第5号

我々はやはり先に申しましたところ国会至上主義憲法精神があくまでも議会中心主義憲法であるという建前からいたしまして、これに対しても又補正予算提出その他の予算措置国会議決を巡じて行われるのでなければ、憲法精神を蹂躙するところの非立憲的な行動であると言わなければならん結果を来すと思うのであります。

吉川末次郎

1950-03-08 第7回国会 衆議院 決算委員会 第7号

そこで私ども考える最も根本的なものは、一本新憲法国会至上主義というものを徹底的に徹しておるかどうか。私どもはやはり国会は国権の最高機関だと言つておりながら、三権分立の思想というものは、牢固として抜くべからず、新憲法に盛られると思います。そこで決算というものは、一体国家事務の性質としてどういうものか。これは行政事務だ。

大石義雄

1950-03-08 第7回国会 衆議院 決算委員会 第7号

だから国会至上主義建前というものを、完全には貫いておらない。それから法の安定性という建前から、予算案法律案の場合は、国会議決によつて予算という国家意思は成立する、法律という国家意思は成立する、非常に明瞭に出ているのに、決算提出については、そういうふうな明確な表現にはなつておらぬ。こういうことから私はこれを議案として取扱うことは憲法違反だという解釈をとつております。

大石義雄

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